教育心理学分野 伊藤大幸研究室
お茶の水女子大学生活科学部心理学科准教授 伊藤大幸が運営する研究室です。
広く人の認知・感情の仕組みや発達の過程、またその研究や解析の方法論に関心を持ち、研究を進めています。最近の研究テーマは、①発達過程における情緒・行動問題(不登校、いじめ、非行、自傷行為など)の予防、②発達障害や各種心理特性のアセスメント、③生活困窮者の支援ニーズの把握、④縦断研究のための多変量解析手法など。「誰もが生きやすく、楽しい社会」を志向し、臨床家・実践者・行政機関との協業により、臨床・教育実践や政策決定に資する科学的エビデンスの構築を目指しています。