教育心理学分野 伊藤大幸研究室

 
お茶の水女子大学生活科学部心理学科准教授 伊藤大幸が運営する研究室です。

広く人の認知・感情の仕組みや発達の過程、またその研究や解析の方法論に関心を持ち、研究を進めています。最近の研究テーマは、①発達過程における情緒・行動問題(不登校、いじめ、非行、自傷行為など)の予防、②発達障害や各種心理特性のアセスメント、③生活困窮者の支援ニーズの把握、④縦断研究のための多変量解析手法など。「誰もが生きやすく、楽しい社会」を志向し、臨床家・実践者・行政機関との協業により、臨床・教育実践や政策決定に資する科学的エビデンスの構築を目指しています。

 連絡先:ito.hiroyuki@ocha.ac.jp

 

新着情報


2024年9月11日
NEW! 日本教育心理学会2023年度優秀論文賞を受賞しました(受賞論文:中学3年時における自傷行為の発生に至る軌跡の検証)

2024年9月11日
日本心理学会第88回大会にて公募シンポジウム「労働市場におけるジェンダーバイアス:実態の解明とAIによる対策の実現に向けて」を開催しました(9/6)

2024年5月28日
東海心理学会第73回大会の研究例会(6/15)にて講演を行います(縦断研究とは何か、なぜ必要か、どのように行うか)

2023年12月5日
博士前期課程1年の宮川祥子さんが産業・組織心理学会第38回大会にて優秀学会発表賞を受賞

2023年9月22日
四谷学院によるインタビュー記事が公開されました

2023年9月5日
日本教育心理学会第65回総会(8/10~9/10)にて会員企画シンポジウム「文系学生に対する心理統計教育:構造方程式モデリングの教授・指導について」に登壇しました

2023年9月5日
日本心理学会第87回大会(9/15~17)にて公募シンポジウム「心理学研究における構造方程式モデリング(SEM)の応用のあり方:双因子モデル、縦断データ解析、有限混合分布」を開催します

2023年3月5日
日本発達心理学会第34回大会にて編集委員会企画シンポジウム「実践論文がつなぐ研究と実践」を開催しました

2022年12月20日
日本発達心理学会2022年度学会賞を受賞しました(受賞論文:小中学生の自由時間の活動が心理社会的適応に及ぼす影響に関する縦断的検証)

2021年10月21日
研究室のWebサイトを開設しました

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