指導教員 赤松利恵

氏名
赤松 利恵(あかまつ りえ)

職名
教授

研究室
総合研究棟509

担当科目
(学部) 栄養教育論,栄養カウンセリング論等
(院前期) 栄養教育学特論等, (院後期) 食行動学等

学歴

同志社女子大学家政学部食物学科管理栄養士専攻
家政学学士, 管理栄養士・栄養士
神戸女学院大学大学院人間科学研究科人間科学専攻博士前期課程 人間科学修士
京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻博士後期課程  博士 (社会健康医学)

所属学会

日本栄養改善学会, 日本公衆衛生学会, 日本健康心理学会, 日本健康教育学会, 日本栄養・食糧学会, Society for Nutrition Education and Behavior

研究業績

論文・著書のページをご覧ください。

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産学官連携の一環として食環境づくりに関わる中で,目指す「健康な食生活」の捉え方が異なるのではないかと感じることがあります。

私は,食生活指針に示されているように,栄養だけでなく,食文化や人との交流を大切にしながら,食事そのものを楽しむことを「健康な食生活」と考えています。一方で,栄養を強化した食品を効率よく摂取することを「健康な食生活」とする考え方も広がっています。

もちろん,簡便な食品や栄養強化食品は,忙しい現代において欠かせない存在です。しかし,それらはあくまで補助的なものであり,それだけに頼る食生活では,本来の「健康な食生活」にはつながらないのではないかと考えています。

近年注目されている個別化栄養の進展は重要である一方,その知見が広く普及することで,食文化の継承や共食の価値が失われてしまうのではないかとも感じています。

では,栄養が満たされているだけでは「健康な食生活」とはいえないことを,どのように示していけばよいのでしょうか。サイエンスとして捉えにくいテーマかもしれませんが,その問いに少しでも近づくための知見を,研究を通して発信していきたいと考えています。

2026年4月
赤松 利恵
akamatsu.rie※ocha.ac.jp
※印をアットマークにかえてください。

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