調理科学研究室

調理科学研究室では、食品を分子の世界で眺めて研究を行っています。

研究室主宰者(新田)は、食品に含まれる分子の構造はどのようなものか、その構造と機能の関係はどのようなものかを長年研究してきました。

一方で調理科学では、調理によって食品はいかに安全で、栄養価が高まり、おいしくなるのかを科学的に解明し、体系化していきます。

分子の研究と調理科学の研究は一見結びつかないように思われるかもしれませんが、実はそうではない、ということを研究室のメンバーとなって実感してもらいたいと思います。