研究室紹介

ごあいさつ

指導教員

お茶の水女子大学大学院 教授
森光 康次郎 (Yasujiro MORIMITSU), Ph.D.

食品化学研究室では、食品の持つ二次機能(嗜好機能)と三次機能(生理機能性)に関する食品成分の研究を進めています。研究対象の素材は、野菜や果物、美味しい水、昆虫食に至るまで、幅広い分野に及んでいます。
研究室では、素材からの抽出と分析、有機化学実験、培養細胞や動物実験を行なっています。また、各種機器分析は大変重要な研究ツールです。

略歴

  • 1992年3月  名古屋大学大学院 農学研究科 修了 [博士(農学)]
  • 1992年4月  静岡県立大学食品栄養科学科 助手
  • 1996年6月  名古屋大学大学院 農学研究科 助手
  • 1999年11月  お茶の水女子大学大学院 人間文化研究科 助教授
  • 2010年4月  お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 准教授
  • 2013年1月〜 同 教授 (現在に至る)

所属学会

日本香辛料研究会、日本農芸化学会、日本食品科学工学会、日本栄養食糧学会、日本フードファクター学会、米国化学会  他

担当授業

  • 学部: 基礎有機化学、食品化学、食品機能論、食品化学実験  など
  • 大学院: 食品機能学特論、食品機能・分析化学演習、食品生理機能学  など

研究テーマ

近年の研究テーマ例:

・タマネギ煮熟香に関する研究
・食用植物成分に関する化学的・生化学的研究
・酸化ストレスの制御と含硫成分に関する研究
・美味しい水に関する研究
・昆虫食に関する研究:主にコオロギ

ホーム > 研究室紹介